普段あまり感謝の気持ちを伝えられないけど、2016年の父の日はサプライズでこんなものを送ってみませんか?

19歳の女性が、病気を受け入れ死を覚悟しながら伝えるものとは。

クローン病を患っている19歳女性。

イギリス出身のエイミー・ルースキーさん。

世の中には「不治の病」というものが実際に存在する。

これはマンガでもドラマでも無い、ノンフィクションだと意識して読んでもらいたい。

クローン病もその一つだ。


クローン病は、あらゆる部分の消化管の内側に炎症が生じる不治の病。腹痛や激しい下痢、倦怠感、体重の減少、栄養失調などを生じさせ、命に関わることもある。

クローン病を抱える多くの人は、治療の一環として、腸の一部を広げるか、腸や結腸、直腸の一部を切除する手術を受ける必要がある。

yahooニュースより抜粋


クローン病を聞いたことがあるかもしれないが、現代の医療では治ることの無い病だ。

通院や手術を受けながら一生生きていかなければならず、それは本当に辛いものだと思う。

これを書いている自分もまるで気軽に書いていそうで本当に申し訳ないが、周りにクローン病を患っている人が何人もいるので、「辛そうだ」という点は納得ができる。


今回のテーマは、同情を誘っているわけではなく、まだいろいろなことを知らない人たちへのSNSを利用したメッセージがどれだけ大切かである。

ルースキーさんの言う通り、病気を全く知らない人からしたら「ただお腹が痛いだけ」と思うかもしれないが、これは無知すぎると俺も思う。

別に、辛そうだからかわいそうだと思ったり、厄介なものに触れるような態度を示す必要はない。

こういうことがあることを受け入れる、理解する、認識する、といった人が1人でも増えることで病気を患っている人が「生きる意味」が少しあるのではないだろうか。


生まれてきた意味、生きる意味、というものは人間の死ぬまでの課題なのだと俺は思う。

誰だって、周囲に受け入れられたいし、受け入れてもらえるからこそ色々なことに向き合えるのではないか。

病気を患ってる人、障害を持つ人が、自分とは違うから「自分の世界」で生きていることに違和感を覚えるのは少なからず先入観や偏見があるからだ。

この人たちが周りに何をしたというのか。


最後に、ぜひ記事を読んでもらいたい。

もし、今の時点で少しその考えを持っている場合は、これを読んだ時点で少しでも受け入れる心を持ってくれることを願う。


なにがどうしてこうなったのか俺はまだわからない

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