[中居正広]熊本炊き出し活動と一連のタレント支援活動について
プライベートで被災地に赴いて、支援活動か。
これがなかなかできることではないなあと思いつつ、先日の紗栄子義援金報道で書いた自分の記事を思い返してみた。
もちろん今でも紗栄子批判ではないんだけど、人助けをして名前をあえて出すということがそこまで悪いことなのだろうかと考えてみた。
決して紗栄子が売名のために行ったという確証も全くないが、仮に売名であったとしても救われる人が1人でもいればそれは悪いことにならないんじゃないかと思った。
タレントいうのは名前が売れるのが命なわけで、生活をしていくために必要なことなんだと思うわけね。
つまり、名前が売れないってのはお金を稼ぐことができない=仕事をしていないということになるよね。
「震災で苦しんでる人を利用してまで稼ぐなんて信じられない」という意見もあるかもしれないが、利用しているかもしれないというのはあくまでも第三者の意見で、500万と2000円の義援金で救われた人はそんなことを思うのか?
そのお金で清潔な衣類、生きていくためのご飯、もしかしたらそのお金で家族と再会できたかもしれない、そんなことを考えると彼女(紗栄子)の行っていることは現地の人からしたらありがたいものとしか考えないんじゃないかな。
一部ネットで騒いでる(自分を含めて)のは、ほとんどが現地の人ではないと思った時に、あまりにも身勝手なことを言ってるなと思ってしまった。
情報を伝えるのならその情報の後押しをした方がいいのか、と改めて反省した。
「やれることをしていこう」というのは1人でも多く助けることも含みながら、自分の仕事もしっかりするということでいいんじゃないかなと思う。
それにこの社会で、タレントという仕事をしていたら絶対に何かすれば記事になるし、心ないことも言われるだろうし、そんなことを怖がってたら何もできず本末転倒になるだろうしね。
うんうん。
なるほど、これは勉強になった。
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