山中置き去り事件の発端があくまでも「育児ストレス」だった場合の話
今話題になっている置き去り事件ですが、海外でも論争になっているそうです。
今回の件が「しつけ」なのか「虐待」なのか、その真偽はおそらくわからないとは思うが、子供の親からしたら「しつけ」、他人から見たら「虐待」と思うのがほとんどです。
こういった記事は昔からたくさんあったはずですが、いずれも憶測でみんな話しているということですし、何が正しいのかはおそらく親本人と「子供本人がどう捉えているか」ではないでしょうか。
誤解のないように言っておきますが、擁護しているわけではありません。
冷静に第三者として見たときに言えることだと思って頂きたいと思います。
推測から捉える今回の件
今回の件は、個人的に育児ストレスからくるものだと思っています。
勝手な私の言い分なので、この憶測が正しいかどうかはわかりません。
育児ストレスな場合に、どう対処したら良いかをこれを読んでいる方たちに伝えていきたいと思います。
育児ストレスは、感じたことのある人がほとんどだと思っています。
それはそうですよね、だって人一人を育てていくんですし、旦那様がいらっしゃれば旦那の「面倒」、家のこともしなければなりません。
今は共働きの方もいらっしゃるので、外での仕事もしているかもしれません。
こんなに多くのことを抱えていればストレスになっていくのは当然です。
また、育児ストレスは幼児相手限定だと思っている方がいらっしゃいますが、子供を育てていればいつそのストレスが来てもおかしくありません。
それゆえに旦那様や、周りのフォローが不可欠になってくるのです。
男性がこれをお読みの場合はそれを必ず理解して下さい。
育児ストレスはどう対処する?
多くの人は「すべて一人で抱え込む」ことでこのストレスが発症します。
まずは周りと話すことが必要です。
周りとは旦那様も含みますし、ご家族の方々やご友人などすべてが対象です。
解決方法は人それぞれなので、自分のことを理解してくれる人に相談をするのが一番です。
ストレスは我慢をせず、「いろいろなことを聞いて今の現状を受け入れ、その先をどうしていくか」が重要になるのです。
虚脱感や不眠はストレス発症のサイン
なんかやろうとすると全くやる気にならない、夜眠れない、などが起きた際にはストレスが発症している可能性があります。
そうなると、ここぞというときの判断、今回のようなしつけなどの場合も少々暴走気味に行ってしまうことがあります。
人間なので感情的になることももちろんありますが、それこそ我慢をする箇所はその感情的になるところなのです。
子供がいるから外に出られない、人に話そうにも何も解決できないだろうと思ってしまうのは一つの言い訳です。
無意識に「外に出たい」「誰かに話したい」といった気持ちを我慢しているのなら、もっとそれを解決する方法を探しましょう。
旦那様や、協力してもらえる人に相談することも大事なのです。
まとめ
最後にまたお伝えしますが、今回のブログは事件があくまでも「育児ストレス」だった場合の話です。
もっと他の理由があるかもしれませんし、本当にしつけなのかもしれませんし、もしかしたら虐待なのかもしれません。
ただ、育児ストレスというのは今までの自分からは予想もできないことをしてしまう危険性もありますので油断はしてはいけないということなのです。
子供の笑顔を引き出すのは、死ぬまで母親である女性の仕事です。
笑顔を失わせるのも引き出すのも母親次第ということをここでお伝えしたおきたいと思います。
相談などがあればいつでもご連絡下さい。
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